2018年10月10日水曜日

ヘタレな私ですが、子ども虐待防止策の講演会の開催費に寄付していただけないでしょうか?


 AC東京の一応代表をやってます、ゆっこです。

 私は現在、障害年金をもらって親に面倒を見てもらいながら生活している、高齢パラサイトと呼ばれる部類の人間です。なので、貧乏なのですが、あまりそう見られることは無いです。

 それが、損なのか得なのかはわかりません。

 私は勤めている間、必死で貯金をしていました。
 一人暮らしをしていましたが、それこそ、半年で100万円貯めたくらいに、です。
 その時の食費は、月に1万円も使いませんでした。
 
 100円均一の店で6個パックの納豆を買い、3合炊きの炊飯器に3合炊いて白米のままおむすびにして冷凍保存。
 夜は納豆ごはんにして、一包装のお味噌汁をお湯で溶かして食べる、という生活でした。

 貧乏生活をしていましたが、国民年金は毎年まとめて払っていました。
 だからこそ、障害年金をもらえているのです。祖父母が年金をもらって世話になっているからと、こつこつと払い続けていました。
 それが結果的に、自分がいざ働けなくなった時に、自分を救ってくれたのです。

 お金の使い方は本当に難しい、と私は思っています。

 精神障がいを持ち、実家に出戻ってきた私のお金を目当てに親戚が父を介して声をかけてきました。
 「ある高級ホテルが倒産した、その社長は2億円ほど隠し財産があり、その財産には金インゴット1kgがいくつもある、そのインゴット1kgは当時200万円で購入したものだが、今は400万円ほどの価値がある、どうだ、200万円で買わないか?」と。


 その頃の私は、株の取引きなどに興味を持っていました。
 自分の貯めたお金を運用したい、一か月に1万円の食費で貯めたけど、もっと楽をして貯めたいと思っていました。
 だから、親戚のその話に乗ることにして、200万円を親戚宛に振り込みました。
 その時の私の顔は、今思い出しても欲丸出しの意地の汚い表情だったと思います。

 親戚からインゴットをあずかってきた父が喜々として、「うまい話だっただろ?」と言いました。
 私は、ホテルの社長が脱税して貯めた資産であるインゴットを200万円で買ったのです。
 そして、ある日のことです。
 私はインゴットを換金しようと思いました。
 インゴットで倍になったお金を使い、今度は株に手を出そうとしていたのです。

 ところが、インゴットは偽物、百円均一で売られているおもちゃだということがわかりました。
 その親戚は私の200万円を使い、家族で海外旅行に行き、豪華なレストランなどで飲み食いをして、さらに女の人と遊ぶお店で散財したことがわかりました。

 200万円を少ないと思いますか?
 私が月1万円で暮らして貯めたお金が、たった2週間で浪費されたのです。
 これは親には言えないけれど、騙されたとわかった私は、薬を大量に飲み、首を吊ろうとする前に気をうしなってしまったのです。
 病院で目が覚めたら、両親が笑顔で私のことを見つめていました。

 父は心底後悔をしており、私に何度も謝罪をしてくれました。
 お金も父のお金から返すということになりました。
 
 現実には、まとめて返されてはいません。
 私は父から話があったので、すっかり信じ切っていたのです。
 本当に私はいろいろな意味で脇が甘かったと思わざるを得ません。
 ちなみに、冒頭にでてきた話の「社長」は、とっくに日本から脱出し、海外で生活しているようです。

 お金はなんかしらの価値をつけなければ、ただの紙きれ、ただの物質ですが、人類における最大の発明だと思います。
 
私たちAC東京のスタッフが求めているものは
みなさんからの参加予約と、この活動への寄付金です!

 こんな大きな失敗ばかりしているヘタレな私ですが、みなさんの力を貸していただけませんでしょうか。
 私は今、子ども虐待防止策の講演会の開催をするための準備に動いています。
 この講演会を開催するには、15万円ほどのお金が必要です。

 その15万円ほどのお金は、講演者の今一生氏への謝礼、場所代、開催準備に動くボランティアスタッフの交通費、チラシ印刷代などに使われます。
 スタッフはみんなボランティアで運営されています。

 私たちAC東京のスタッフがこの講演会を開催しようとがんばっているのは、この講演会には3つの価値があるからです。
「その手があったか!」と驚く子ども虐待防止策を学べて、希望を感じられる
② 虐待のリアルな深刻さを、実際に虐待された当事者の声によって実感できる
③ 被虐待の当事者・支援者が出会い、新たな虐待防止アクションを増やしていける

■子ども虐待防止策のイベントを開催する価値

■寄付金を募集中です!
 この講演会を開催するには、少なくとも15万円のコスト(経費)がかかります。
 講演代(今一生さんへの謝礼+千葉県からの往復交通費+宿泊費など)に9万円、
会場使用料+広報チラシ印刷費+スタッフの打ち合わせ交通費などで6万円。


 この合計15万円を賄うには、入場料だけでは足りません。

 参加者1人あたりの平均入場料が1500円でも、40人の動員で6万円ですから。
 残り9万円を、この講演会の開催を応援してくれる方々から募ります。


 ※ご寄付を、ありがとうございました!※

1000円(千円)単位でのお振込みをお願いします
 できれば、振込名義人(あなた)の名前のあとに「キフ」を足してください


※振込先の名義人は、この講演会の主催者のゆっこです
 ゆっこのtwitter https://twitter.com/yukko_3_crane 
 ゆっこのfacebook https://www.facebook.com/yukiko.mitsuru 
 ゆっこの自己紹介の記事 
  
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/yukko-jikosyoukai.html

※振込手数料は、ご負担ください
※講演会の開催日の前日の午前中まで寄付を受け付けます

※寄付と当日の入場料の合計が15万円を超えた場合は、スタッフの経費不足を補填したり、イベント終了後のお茶会の飲食代に充当させます。
 20万円を超えた場合は、超過分の金額を地元の自立援助ホームあるいは児童養護施設に後日寄付します(このブログで寄贈シーンの写真を発表)。


※5万円以上をスポンサードしてくださる法人あるいは個人には、そちらの公式サイトへのリンクバナーを、ご覧の告知ブログと、講演者・ 今一生の告知ブログ記事に永久掲示します。
 15万円の満額をスポンサードしてくれる場合は、当日の入場料を全員無料にします。


 何卒よろしくお願い申し上げます!



 寄付をするのは難しいという方は、せめてSNSでこのブログの拡散や、友人・知人に声をかけていただけませんでしょうか。
 入場者が増えれば(※定員100名)、寄付金を集める額は減りますので。
 また逆に、15万円満額寄付してくだされば、全員の入場料を0円にできます。
 この場合は、お金の無い中高生や生活保護の受給者などが講演会に行きやすくなるので、ありがたいです。

【お問い合わせ】2018actokyo@gmail.com
※一部のメールサーバでは、送信前にGmailアカウントを認証できる設定が必要です

★イベント情報はこちらのリンクから★
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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