2018年11月22日木曜日

子ども虐待防止策イベント in 東京、入場無料になりました!

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。

 個人 14 名さまのご寄付と、法人 1 社さまのご寄付がありました。
 おかげさまで、講演会の参加者は全員無料で入場できるようになりました!

 寄付をしていただいたみなさま、昨日までの私は、とても不安で生きた心地がしなくて、どうして他の開催地のように寄付が集まらないのだろうかと悩み続けてきましたが、寄付をしてくださったみなさんのおかげで、無事に寄付が集まり、安心のあまり風邪をひいてしまうほど、リラックスできるようになりました。

 これで、お金の無い子ども達や、生活保護受給者や障がい者のみなさんにも、気軽に来ていただけるようになって、本当に嬉しくて、感謝してもしたりず、ただただ、「ありがとうございます!」の言葉しか出てきません。

講演会に来てね!

【寄付総額】 159,500 円

【支出】
 今一生さん講演料: 90,000 円(往復交通費・宿泊費など一切の経費を含む)
 運営経費: 69,500 円(会場費、チラシ印刷・配布費、会議費等)

■講演会の詳細は…

■講師プロフィール


■日時 12 月 8 日(土曜日)
 午後 1 時 30 分 開場/午後 2 時 開演(終了予定 午後 5 時)

■会場 東京大学 東洋文化研究所 3 階 303 大会議室
 文京区本郷 7 - 3 - 1

■アクセス
本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)から徒歩 5 分
本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)から徒歩 6 分
湯島駅(地下鉄千代田線)から徒歩 9 分
東大前駅(地下鉄南北線)から徒歩 15 分
御茶ノ水駅(JR中央線、総武線)から
   地下鉄利用 丸の内線(池袋行) ― 本郷三丁目駅下車
   地下鉄利用 千代田線(取手方面行) ― 湯島駅又は根津駅下車
   都バス利用 茶 51 駒込駅、王子駅又は東 43 荒川土手行

       -東大(赤門前、正門前、農学部前バス停)下車
   学バス 学バス利用 学 07 東大構内行

       - 東大(龍岡門、病院前、構内バス停)下車



■参加費 無料

■定員 60 名※予約先着順
 ※入場者のみ、終了後のお茶会に参加できます(各自の実費での任意参加)
 ※会場の定員に達し次第、予約を締め切る場合あり。メールはお早めに!
 ※今一生Create Mediaの本を持参すると、もれなくサイン!

■参加申込 AC東京
 ※一部のメールサーバでは送信前にGmailアカウントを認証できる設定が必要です

※以下の質問に必ずご回答ください
□あなたの、お名前は?
□終了後のお茶会に参加しますか?

 ※AC東京からの返信が届かない場合、迷惑メールフォルダやゴミ箱に入っていないかご確認の上、お手数ですがAC東京のTwitterアカウント@ac_tokyo2018)までお知らせください

■お問合せ AC東京
2018actokyo@gmail.com(担当:ゆっこ)

 ※会場内の壁に、「毒親アートフェス」への応募作品を展示!
 これらの作品は、ネットでは見れません。参加者のみの特典です!

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2018年11月19日月曜日

都内で路面店を経営している方へ!

 AC東京の一応代表の、へっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)東京大学で、「子ども虐待防止策 講演会」を開催します。
 現在、このようなチラシを作成し、イベント・スタッフが都内各所に設置・掲示・配布をお願いしてまわっています。

 このチラシは、以下の方法でダウンロードできます。
① 画像を左クリックする
② 出てきた画像を右クリックで、「新しいタブで画像を開く」を選択
③ 出てきた画像を左クリックで拡大
④ 右クリックで、「名前を付けて画像を保存」を選択
⑤ デスクトップを選んで保存する

 この画像は、A4サイズです。

 プリンターで印刷をすることができます。
 (※プリンターの無い方は、スマホ持参でセブンイレブンのネットプリントをご利用ください)
 
 東京大学のある本郷を中心に、スタッフが以下のようにチラシの掲示や設置をお願いしています。
 
■大山堂書店さん(11月19日撮影:ねこまっしぐら)


■喫茶ルオーさん(11月19日撮影:ねこまっしぐら)


■中央会堂幼稚園さん(11月19日撮影:ねこまっしぐら)

チラシ設置・掲示・配布のお願い

●飲食店など商店主の方
 23区内でカフェなどの個人商店をされている方で、チラシを掲示された方は、スマホで撮影した画像をメールください。
 その画像をこのブログで紹介させていただきます(ホームページがある場合はリンクさせていただきます)。
●個人の方
 チラシを勤務先や通学先で設置・掲示・配布された場合は、スマホで撮影した画像をメールください。
 その画像をこのブログで紹介させていただきます(ホームページがある場合はリンクさせていただきます)。
●プリンターやスマホをご利用されてない方
 チラシを設置・掲示・配布していただける場合は、こちらからチラシを郵送します。
 氏名・郵便番号・住所・欲しい枚数をメールください。

AC東京 2018actokyo@gmail.com
(※メールアドレスをクリックしてください)

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■講演会のイベント情報
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html

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2018年11月15日木曜日

5万円の寄付で、あなたの希望するリンクを永久掲示!

スポンサーが決定! 後日リンク

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです
 12月8日(土)、東京大学で「子ども虐待防止策の講演会を開催します。
 まず、上の「5万円の寄付~」の画像をクリックしてみてください。

 新しいウィンドウが開き、このページと同じページに飛んでいきますよね?
 実はこれ、あなたの希望するリンクURLに飛ばすこともできるんですよ。

 今ごらんのAC東京のブログのすべての記事には、同じ画像を貼り付けてあります。
 このバナーリンクのスペースに、あなたのバナーリンクを掲示しませんか?



 今日はもう11月15日。「子ども虐待防止策の講演会」の当日まで、残り23日間しかありません。
 この講演会の運営費は、会場費・スタッフの打合せ交通費・講演者の交通費や宿泊費などで、15万円ほど必要です。
 そのため、寄付を募る記事を書き、みなさまのご支援のおかげで、今日までに 4万円ほど集めることができました。

 この額では、ボランティアのスタッフに交通費などの経費が支払えません。

 そこで、主催者のブログのすべての記事(※11月15日時点では 29記事)のトップにあなたの希望するリンクを永久掲示したいスポンサーを、1社(or 1人)のみ公募します!

 しかも、講演者の今一生さんの応援ブログの記事のトップにも、同じリンクバナーを掲示できます。
 大阪の講演会の主催者のブログには、すでにスポンサーが現れ、大阪の主催者ブログ講演者の今一生さんの応援ブログに貼り付け済みです。
  かなりオトクな料金で、領収書も発行できます。
  お早めに、このメールアドレスからお問い合わせを!
 (※一人千円単位の寄付も募っております)

 ※ご寄付を、ありがとうございました!※

 ※振込手数料はご負担ください。
 ※できれば、振込名義人(あなた)の名前のあとに「キフ」を足してください。

 ※振込先の名義人は、この講演会の主催者のゆっこです
  ゆっこのtwitter https://twitter.com/yukko_3_crane
  ゆっこのfacebook https://www.facebook.com/yukiko.mitsuru 
  ゆっこの自己紹介の記事 
  https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/yukko-jikosyoukai.html


【お問い合わせ】
 2018actokyo@gmail.com
※一部のメールサーバでは、送信前にgmailアカウントを認証できる設定が必要です

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2018年11月10日土曜日

外とのつながりを作ろう!(後編)

 117日に金魚坂さんで珈琲をいただきながら、ゆっこMina対談して録音したものを文字起こししたものの後編です。
 以下、ゆっこ⇒ゆ、MinaM です。

前編は>こちら

M「たぶん内向きになりやすい人って、外とつながりにくい人だから。私もそうだった、私もあかちゃんを育てている時に大変だった。ツイッターもやってないし、本当にせまかったですよ」

ゆ「母親によく言われるのが、(四六時中子どもと向き合ってばかりだから)『大人と話したい』って」


M「私はそういう相手もいなかったから。本当に日本語しゃべってないくらいの。それプラス、毎日同じに見えるんですよ。子どもの一日一日の変化が変わってないように見えるから、毎日ずっとこうなのかなと。一人目の時は、結構しんどかったんです。虐待までいってないと信じたい。ひとり目の時は、泣いていたら泣き止ませなきゃいけないと思っていて、でも四時間くらい泣き止まない。『ちょっと泣いていて』と言って、ドアを閉めることができなかったんですよね。まわりから『虐待じゃないか』と思われるんじゃないかと。10分放置していたらネグレクトじゃないかって。最後までつくすのが義務なのかな。それができないってことは、母親としてダメなんじゃないかって」



ゆ「完璧主義的な」


M「そそ。2009年の前半は、メンタルやられていたんです。そこで性格ががらっと変わって…」


ゆ「今は外向きに」

M「今はかなり外向きになったと思います。かなり楽ですね。人の手も借りられるし。『こんなに手伝ってもらっているのに、私、全然だめだ』と、精神的にはりつめちゃって。仕事も行けなくなっちゃって、一回精神科に行って、今さんに言わせてみると『最後の最後までまわりに助けてと言えない人が多いから』と。もっと早く『助けて』と言えていた方がよかったんですよね。『あ、こんなふうに自分を追いつめてはだめだ』と自分で思って、『完璧主義はだめだ。まわりを気にして全然怒られないようにするのは無理っぽい』と思って。で、変わったのは、『最初から手伝ってもらっちゃえ』って、ちょっと力が抜けた感じになって、今に至る」

ゆ「わたし文鳥一羽ひなから育てるだけで、育児ノイローゼになりましたからね(笑)」

M「今わたし、『この人が歩くの手伝ったらひとりで歩くよりも安全かもしれない。喜んでくれるかもしれない』と、考えられるようになった。人にも声をかけられるようになって、6年ずっと通勤で一緒になる人もできた。目の見えない人から『こういう活動するんですけど手伝ってくれませんか』というメールが入るようになった。ちょっといい方に考えて積み重ねていたら、今や最先端だぞと。外とのつながり、こもりがちだったころよりも、今の方がぜんぜん楽だし。

ゆ「私も講演会の準備で、外に出るようになりました。だから体の調子も徐々にあがってきて、杖無しで遠出ができるようになってきています」

Mゆっこさんは、今もツイッターのプロフィールに『他人と会うと発狂します』と書いてありますが、変えないんですか?」

ゆ「あれは変えられません(笑)」

子ども虐待防止策の講演会については…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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外とのつながりを作ろう!(前編)

 117日に金魚坂さんで珈琲をいただきながら、ゆっこMina対談して録音したものを文字起こししたものです。
 以下、ゆっこ⇒ゆ、MinaM です。

ゆ「全国の児童相談所に寄せられる虐待相談の件数では、一位が大阪で、二位が東京。どちらも一年間で一万件を超えているんですよね。東京の方が人も多いのに、大阪が一位で…」

M「児童相談センターも(東京の方が)多そうなのに」

ゆ「23区内だけ見ても児童相談所が少ないので、2020年に新たに児童相談所が増えるので、相談件数も増えるかなと。今は児童相談所の数が少ないし、職員の数も少ないので、対応件数が少ないのではないかと。あと雰囲気に違いがあるのかなと。東京だと悲鳴とか聞こえてきても、他人様の…って感じで少ないのかなと」

M「一年間で一万件ですか、365日で割ると、一日に300件以上あるということですね」

ゆ「そうですね。ただ、対応件数なので、それだけ救われた子がいるという意味ではいいかなと」

M「なるほどね。(親に虐待された人同士の)仲間づくり(が必要)だと思うんですけどね。今さんも言ってるけど、『こういうつらい思いをしているのは自分だけなんじゃないのか』と思っている人がいて、『自分だけではないんだな』と(被虐待の当事者同士が)知り合えますよと旗持って全国回ってるのが今さんのイメージ。経験談そのものを面白がるのが目的じゃなくて、経験談もするけど『お互いに経験があるんだ』ってのをシェアするのが本当の目的。その先、どう解決するかというのはまだ見つかってないんだけど、そこにいろんな人をまきこむ。わたしは当事者じゃないのに足突っ込んでいるけど(笑)」

ゆ「心強いです」

M「当事者の『これに困ってるんです』と言う人がいて、『それじゃあこうした方がいいんじゃないかな』と言う人が現れて、何かできることはあるという風に解決に向かえるんじゃないかと」

ゆ「ただ、そういう時にメサイア・コンプレックスが怖いね。『これだけ助けたんだから感謝しろ』と言うと、支援ではなくて、支配になってしまう。それは支援ポルノだから」

M「そう、支配になりそうになる時は、わたしも気をつけないとなって思う時がある。なので『これだけやったら喜んでくれるかな』とあてにする自分がいるのだけど、それを通り越して日常になったということがあって。続けていると支援者にとってもいいことあるよって。気持ち的に支配にならないようにしなきゃってところがありますね。私の場合は近かったら出かけて行くし、遠かったら出向いていくし」

ゆ「私達の開催する子ども虐待防止策の講演会も、被虐待の当事者の声を大事にする点が防止策をリニューアルする意味では、最前線の発想ですから」

M「今さんも自分でおっしゃってますけど、最前線だって。全国飛び回る今さんのやりかたがいい。地域の人じゃないと借りられない施設があるし、地域の人に準備してもらって講演することはできるなって(気づいた)。『よのなかを変える技術』をパラパラ読んでいたら、2008年くらいからやってたんだと思って、私はスカイプとかって当時使ってなかったですし、もう10年前からやっていたって、最先端ですね」

ゆ「社会起業の話も2007年に東京大学でも講義をしていたそうですね」

M「当事者からちゃんと話を聞くというのが最先端ですね。その人たちから得た知識、ノウハウが(今では)ツイッターでこれ困ってるという人に直接話しかけられるから、支援施設に勤めていたわけではなくても情報が入ってくる。わたしもツイッターは5年間くらいやってるけど、施設にはパソコンに強い人がいないらしくて、使いこなせている人に会えるのはネット上だけなのよね」

ゆ「なるほど」

M「ツイッターでは最初の頃、頼られてしまうんではないかなというところが心配だった。一度頼られると大変なのかなと思っていたけど、全然そんなことなくて。たとえば『頼らなければ生きていけないのでは』とかすごい先入観あると思うんですよ。でも全然そんなことなくて、私は見える範囲しか手伝ってないし、それでいいし」

ゆ「どこまで手助けをすればいいのか、わかっているところを見ると、福祉の仕事は天職ですよね」

M5年やってますから。声かけても『やっぱいいです』という人もいるし、ネット上でもいっぱいしゃべりましたし、自分でイベントを開く時も、(目の見えない人は)駅から会場まで連れていけば大丈夫という感じ。福祉窓口の人に聞いたんですけど、高齢者の集まりはあるのに、障害者向けには集まりは無いから、どう対応していいかわからないと。視覚障害の人は見えない範囲を連れていけば全然大丈夫なんだけどなって思って」

ゆ「当事者にとってはげみになりますね」

M「視覚障害の人と違って難しいのは、何をしていいのかわからないこと。目の見えない人は、見えることで代わりになれるから。でも、親から虐待された人に対して、何をしていいのかわからない」

ゆ「ころばぬ先の杖になれればいいけど、まだふにゃってなりそう」

M「今さんが言っていた、親三人とかいいアイデアだと思っていて、見張っている人がいてもいいのかなと」

ゆ「アズママってところがあるじゃあないですか、ワンコインで子どもを預け合うっていう。『ああ、私はママ友いないから』となりがちの人が孤立しがちですけど、仲のいいママ友関係を作り出そうとしてますね。子どもをお互いに預け合う仕組みがいいのね」

M「今さんも言ってるけど、『助けて』と言える場所、ツイッターっていいと思うんですよ。ネット禁止されてると、会える範囲が狭くなりますよね。私は白杖の人にはがんがん声かけています。白杖の人は目印がありますけど、虐待の人には無いじゃないですか」

ゆ「他人の家庭の不穏な空気は、外からじゃわからないですよね。『他人の家庭に口出しするな』と言われたら、だまるしかない…。親権が強すぎるから。けど、ひとりでは育てられない」

(話は後編につづく)

子ども虐待防止策の講演会については…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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講演会会場で同時開催!毒親アートフェスティバル巡回展 in 東京 

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)東京大学で子ども虐待防止策の講演会を開催するための準備をしています。
 名古屋で11月22日(木)~11月25日(日)に行われる「毒親フェス in アートフェスティバル」の巡回展を東京の講演会の会場でも行うことになりました。


 参加者は、当日会場にてご覧になれます。お楽しみに!

子ども虐待防止策の講演会の参加予約は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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子ども虐待防止イベント後のお茶会の会場決定!(AC東京)

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)に東京大学で子ども虐待防止策の講演会をするための準備をしています。

 お茶会の会場が、ついに決定いたしました!
 このお茶会は、講演会の予約者のうち、お茶会を希望した方のみ参加できます。
 今一生さんも参加します。
 分煙制です(一階と二階で分かれます)。

日時:2018年12月8日(土)午後5時30分~午後7時30分
場所:金魚坂
URL:http://www.kingyozaka.com/
住所:東京都文京区本郷5-3-15


 参加する方は、今すぐ以下のメニューから1品を選び、メールをください(※メールがない場合、お茶会に参加できない場合がありますので、お早めに)。
 ※お茶会当日に現金精算をします。

金魚坂メニュー(喫茶メニュー)

<珈琲>
アメリカン(すっきりした酸味) 750
シティブレンド(まろやか) 750
ベストブレンド(ほろ苦く、香ばしい) 750

ストロング(珈琲通の苦味) 800
マンデリン(人気のストレート) 800

アイスコーヒー 750
カフェ オ・レ 850
ウィンナー珈琲 850

<紅茶>
ブレンドティー レモン850
ブレンドティー ミルク 850
アイスティー 850
アールグレイ 850
アップルティー 850

<中国茶> 
金萱高山 台湾(バニラのような甘い香り) 850
鳳凰巣業 広東(甘い香り、キリっとした味) 850
東方美人 台湾(独特な蜜のような香り、華やかな風味) 850
文山包種 台湾(緑茶に近く清々しく透明感のある味) 850
巌茶肉桂 中国(スパイシーで甘い香り) 850
桂花観音 (アイスのみのご用意です。キンモクセイの香り) 850

【ご注文・お問い合わせ】
2018actokyo@gmail.com

講演会の参加予約は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html

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2018年11月7日水曜日

やさしさは、最も価値のある自己投資

 そんなことして、何になるの?
 それ、何の意味があるの?
 最近の社会は、必要最低限の無駄のない生活を送ることが
生きやすいとされる風潮があるんじゃないかなぁ。

 他人のことなど気にかける余裕もなく、自分のことを護ることに精一杯な中で、他人の家庭、まして見知らぬ子どものことなど、自分が気にかける必要があるのか?
 自分の身内以外を気にかける必要など無い、という考えも否定しないよ。

 他人にやさしく接したところで、裏切られてしまえばそれまでだしね。
 世の中には、人のやさしさに漬け込んで他人を利用するような損得勘定ばかりな奴もいるし…

 自分のことばかりを考える利己的な人間やいじめっ子、ひいては犯罪者などの強者に見える様な人間。
 社会の中で孤立してしまう人間や、社会的弱者とされるさまざまな生きづらさを抱えてる人間。

 世の中にはさまざまな属性の人間がいるけど、そうなりたいと思って個人的な性格や人柄、生き方や価値観を身につけられる人は少ないよね?
 たしかに世の中には人一倍の努力をして成功する人もいるし、怠けていたものは自己責任だとして見捨てることが社会のためになるのだとする考えも否定しないよ。

 そうした努力を強いる風潮も、また生きづらさを生み出す原因なんだけどね…
 現在のそんな社会を見れば、損得だけの利害関係ばかりで。
 共同体としての助け合える関係や、他者を思いやるという他者理解、相互扶助といった価値観がすっぽりと抜け落ちている気がしない?

 そんな社会、生きづらいよ!
 寂しすぎるよ!!
 みんな、自分さえ良ければそれでいいのかよ!!!

 個人が集まって形成する社会の最も根幹にある集団が家族。
 人間の生き方や価値観に最も影響を与えるものが家庭なんだ。
 家族とは、幼少期に0歳から共に人生を過ごすんだから当然だよね。
 個人の人格や性格、性分というものは、家庭をベースに形成されるの。

 そうした家庭で行われる家族という営みが、社会を形成する個人に影響を与えているのだとしたら…
 僕らの時代の生きづらさを解消するためには、子どもに影響を与える私たち大人が少しでも知恵を身につけるしかないんだよ。

 この講演会の目的は、子ども虐待防止が主な内容。
 だけど、それだけでなく、生きづらい社会に主権者としてどう向き合い、変えていくことができるのか模索することが根幹にあるんだ。
 僕らスタッフは、個人的な損得は抜きにして活動してるし、やっていることは一見、非合理な生産性のないボランティアのようにも思えちゃうよね。

 そんなことして、何になるの?
 それ、何の意味があるの?
 そうした問いかけも間違いじゃないよ。

 大した意味は、ないかもしれない。
 直接的に社会を変えることは、難しいかもしれない。
 だけど、生きづらさは、個人の自己責任ではなく、社会が生み出してしまう病理のようなものなんだ。

 僕ら自身を取り巻く社会を変えることで、自分たちが生きやすくなれるのではないかと思っているんだ。
 寄付やボランティアといった社会奉仕は、個人的利益とは無縁のように思われがち。
 だけど、周囲の環境や社会を変えるきっかけは自己投資につながるんじゃないかなぁ。

 現在、運営スタッフは、会場付近で活動しやすいはずの文京区民と東大生がおらず、集客と広報にてんやわんやだよ〜(泣)
 スタッフを募集してるよ!
 一緒に革命を起こさないか!

(文・ネコまっしぐら)


真ん中で笑ってるのがネコまっしぐらさんです

 開催地に直接的に関わりのある、文京区民と、東大生にぜひとも運営スタッフになって欲しい!
 ネコまっしぐらさんは、今年沖縄から上京して八王子に住みながら、この活動のためにわざわざ出向いてくれています。
 せめて23区内の方に、運営スタッフになって欲しいくらいです。
 ご応募をお待ちしています。2018actokyo@gmail.com
ゆっこ

子ども虐待防止イベントの詳細は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html

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2018年11月6日火曜日

何のあてもない私が、子ども虐待防止イベントを運営すると決めたワケ

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)東京大学で子ども虐待防止策の講演会をする準備をしています。
 
 みなさん、参加予約はお済みでしょうか?
 

 この講演会を開催しようとした動機は、以前の記事(ゆっこの自己紹介)にくわしく書いてあります。
 実は、去年のPower To The Children 2017の時に、一度、今一生さんに問い合わせを試みました。
 ただ、迷っていたので、メールではなく、Skypeのチャットに書いたのです。
 ですが、勇気が出たのはそこまでで、すぐに削除しました。
 はい、挙動不審者です(汗)。

 ですが、今一生さんからは何のおとがめもなく、今年に入りました。
 私は精神状態も以前に比べるとかなり良くなっており、残るは過食症の治療だけになっていました。
 過食症と言っても、薬事性肥満症と診断されています。
 
 年中眠いので、眠気を飛ばすために食べるのです。
 それでも寝てしまうので、食べて寝て太る、という簡単な仕組みで、私は太りました。
 それで、アルコール依存症の友人とふたりで依存症自助グループを立ち上げました。

 しかし、広報などまったくしないので、人が来るはずもなく、その自助グループは霧散してしまいました。
 依存症の自助グループには、それらを克服した人が必要だったと思います。
 友人と私が克服するには、何年もかかります。
 「そもそもお互いに克服する気があるのか?」と思った時に、「依存を治したいけど、身体にさわりが出ない程度に共存したい」という気持ちが強かったので、克服するための依存症自助グループは成り立たなかったのです。

 依存症自助グループを立ち上げたために、依存症に関する本をたくさん読みました。
 依存症になるのは、自尊心が低く、本人の立場も弱いためだそうです。
 自尊心が低いのは、親からの支配(虐待)が続いたためだともありました。
 このことを医師や親の前で話をしたところ、「それは詭弁だ!」と言われました。
 それでも、私は親から奪われた自尊心を取り戻せれば、依存症も適度で安全な依存になるのではないか、と期待しています。

 さて、半年続けた自助グループも無くなりました。
 そんな時です、今一生さんのツイートで東京で講演会を開くとありました。
 私は藁にもすがる思いで行きました。



 今一生さんの話は、ツイキャスなどで聴いてはいたのですが、講演会でじっくり聴くのはこれが初めてでした。
 活舌の良い弾丸トークでちゃきちゃきと進んでいきます。
 私は必死でノート(※上記画像)を取りました。
 初めて触れる情報や知恵のつまった講演会に行ってみて、端的に「いいね」と思いました。

 その後、今一生さんのブログに、「仲間を募って、虐待防止策の講演会の開催を!」という記事が載りました。
 私は9月16日に、Skypeではなく、メールをしました。

 私は今一生さんには、陽性転移(治療者などに好意を抱くこと)よりも陰性転移(治療者などに嫌悪をもよおすこと)をすることが多く、アンチぎみな行動も多かったのですが、丁寧に対応してくださっています。
 それは、今もです。頭が下がります。

 いよいよ東京での開催まで、一か月になりました。
 今まで参加申し込みをされた方や、寄付を送ってくださった方に感謝申し上げます。

 私はたとえ、医師や親から「それは詭弁だ!」と言われても、自分の問題の中心は親子関係にあり、生きづらいのは、親の影響が大きいからだと分かっている自分を信じたいです。
 だから、私は、子ども虐待防止策の講演会を開催したいのです。

子ども虐待防止策の講演会の参加予約は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html

子ども虐待防止イベントのスタッフになろう(今一生のブログ)
http://con-isshow.blogspot.com/2018/11/2018stuff-boshu.html

市民主催のイベント運営の収支は?(今一生のブログ)
http://con-isshow.blogspot.com/2018/11/kouenkai-money.html

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