12月8日(土)東京大学で子ども虐待防止策の講演会をする準備をしています。
みなさん、参加予約はお済みでしょうか?
この講演会を開催しようとした動機は、以前の記事(ゆっこの自己紹介)にくわしく書いてあります。
実は、去年のPower To The Children 2017の時に、一度、今一生さんに問い合わせを試みました。
ただ、迷っていたので、メールではなく、Skypeのチャットに書いたのです。
ですが、勇気が出たのはそこまでで、すぐに削除しました。
はい、挙動不審者です(汗)。
ですが、今一生さんからは何のおとがめもなく、今年に入りました。
私は精神状態も以前に比べるとかなり良くなっており、残るは過食症の治療だけになっていました。
過食症と言っても、薬事性肥満症と診断されています。
年中眠いので、眠気を飛ばすために食べるのです。
それでも寝てしまうので、食べて寝て太る、という簡単な仕組みで、私は太りました。
それで、アルコール依存症の友人とふたりで依存症自助グループを立ち上げました。
しかし、広報などまったくしないので、人が来るはずもなく、その自助グループは霧散してしまいました。
依存症の自助グループには、それらを克服した人が必要だったと思います。
友人と私が克服するには、何年もかかります。
「そもそもお互いに克服する気があるのか?」と思った時に、「依存を治したいけど、身体にさわりが出ない程度に共存したい」という気持ちが強かったので、克服するための依存症自助グループは成り立たなかったのです。
依存症自助グループを立ち上げたために、依存症に関する本をたくさん読みました。
依存症になるのは、自尊心が低く、本人の立場も弱いためだそうです。
自尊心が低いのは、親からの支配(虐待)が続いたためだともありました。
このことを医師や親の前で話をしたところ、「それは詭弁だ!」と言われました。
それでも、私は親から奪われた自尊心を取り戻せれば、依存症も適度で安全な依存になるのではないか、と期待しています。
さて、半年続けた自助グループも無くなりました。
そんな時です、今一生さんのツイートで東京で講演会を開くとありました。
私は藁にもすがる思いで行きました。
今一生さんの話は、ツイキャスなどで聴いてはいたのですが、講演会でじっくり聴くのはこれが初めてでした。
活舌の良い弾丸トークでちゃきちゃきと進んでいきます。
私は必死でノート(※上記画像)を取りました。
初めて触れる情報や知恵のつまった講演会に行ってみて、端的に「いいね」と思いました。
その後、今一生さんのブログに、「仲間を募って、虐待防止策の講演会の開催を!」という記事が載りました。
私は9月16日に、Skypeではなく、メールをしました。
私は今一生さんには、陽性転移(治療者などに好意を抱くこと)よりも陰性転移(治療者などに嫌悪をもよおすこと)をすることが多く、アンチぎみな行動も多かったのですが、丁寧に対応してくださっています。
それは、今もです。頭が下がります。
いよいよ東京での開催まで、一か月になりました。
今まで参加申し込みをされた方や、寄付を送ってくださった方に感謝申し上げます。
私はたとえ、医師や親から「それは詭弁だ!」と言われても、自分の問題の中心は親子関係にあり、生きづらいのは、親の影響が大きいからだと分かっている自分を信じたいです。
だから、私は、子ども虐待防止策の講演会を開催したいのです。
子ども虐待防止策の講演会の参加予約は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html
子ども虐待防止イベントのスタッフになろう(今一生のブログ)
http://con-isshow.blogspot.com/2018/11/2018stuff-boshu.html
市民主催のイベント運営の収支は?(今一生のブログ)
http://con-isshow.blogspot.com/2018/11/kouenkai-money.html
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