2018年10月31日水曜日

10月27日 第二回スタッフミーティングが終了しました(AC東京)

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 10月27日(土)に、以下のように、第二回スタッフミーティングがありました。

 第一部 14時~16時 駒込レトロフィッシュカフェ

 第二部 17時~19時 名曲珈琲 麦

 第一部のレトロフィッシュカフェさんの写真、私は一枚しか上手く撮れていませんでした。

 子ども虐待防止策の講演会のチラシを貼らせていただきました。

 
 オーナーさんが素敵な方で、いろいろな会話ができて、とても励まされました。
 実は、11月10日(土)に福岡での子ども虐待防止策の講演会を主催するNPOアコアの代表さんのご紹介なのです。
 このお二人と繋がれたことは、本当に嬉しいですし、心強いことです。
 レトロフィッシュカフェは、今一生さん、虐待サバイバーの女性と私の3名が集まりました。

 今、レトロフィッシュカフェに行くと、福岡の子ども虐待防止策の講演会のポスターと東京のチラシを同時に見ることができます。
 ホットドックや珈琲も美味しいです。
 ありがとうございました!

 続いて、第二部は、名曲珈琲 麦さんです。
 こちらはしっかり撮れていました。
 ここにも、AC東京のスタッフであるMinaさんが頼んで、チラシを設置していただいています。ありがとうございます!


 ここは、一部にいた人に2名が加わり、5名でミーティングが行われました。
 残念なことに、東大生と文京区民は集まりませんでした。
 それでも、5名で盛り上がることができました。


 みなさん、大変お疲れ様でした!
 ご協力いただいた、レトロフィッシュカフェのオーナーさん、アコアの代表さん、名曲珈琲 麦のスタッフさん、ありがとうございました!

 みなさんからの貴重な意見や感想を直に聞くことができて、とても有意義な時間を過ごしました。
 ネットだけでの繋がりだったのが、こうして人間同士の温かみのあるものに育ってきているのは、とても嬉しいです。


 講演会をネット配信ではなく人体の見える状態で行い、さらに講演会後にお茶会を開く意義を感じることのできる第二回スタッフミーティングだったと思います。
 みなさん、本当にありがとうございます!おつかれさまでした!
 (おまけ:今一生さん徹夜続きでおつかれさまでした!)


■子ども虐待防止策の講演会の参加予約は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html
■チラシを設置したいお店は…
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/10/tirashi.html


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2018年10月29日月曜日

AC岡山にエールを送ります!

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)午後2時から東京大学で子ども虐待防止策の講演会を開催するために活動しています。
 この講演会は、各地の主催者によって、全国で開催されます。

 主催者の立場も各地で違います。
 福岡のようなNPOだったり、奈良のようなママさんグループだったり、AC東京やAC岡山のような個人だったり。
 それぞれ違うけれど、徐々につながりができはじめているように思います。

 AC東京は現在、私を含む運営スタッフが8名います。
 それでも、イベント運営は四苦八苦しています。
 ところが、もっと厳しい状況に置かれた場所があります。
 AC岡山は現在、たった3名のスタッフで運営を回している状態です。
 とてもがんばっているのですが、窮地に陥っているようです。
 そこで、エールを送ろうと思います。

 岡山県、特に岡山市にお住まいの方、以下のブログを読んでください!
 どうぞAC岡山にご支援をよろしくお願い申し上げます!

【緊急】岡山市の方、読んでください
https://con-isshow.blogspot.com/2018/10/okayama-city.html


2018年10月25日木曜日

「エヴァンゲリオン」と子ども虐待

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)午後2時から東京大学で、今一生さんの子ども虐待防止策の講演会を開催します。

 
 『エヴァンゲリオン』というアニメをご存知でしょうか?
 放送が終わってから(1996年)、当時、親友だった女性から全話が収録されたVHSテープを渡されました。

 私の手元に、30年前に当時高校生だった親友と交換日記をしたノートがすべて残されています。
 その日記(※上の画像)には、兄弟から叩かれて鼓膜を破かれていたことなどが書かれてありました。
 けれど、当時の私は、「それ、虐待じゃないの?」と言うだけの知識もありませんでした。

 そんなことも気づかなくて、よく「親友」だ、などと言えるなあと我ながら思うのですが、別れた後の今も、当時を思い出すと親友という言葉を使いたくなってしまいます。
 親友は、急速に自立した大人の女性になっていきました。
 他人にされた嫌なことについて、親友は真正面から取り組んでいたからです。

 その後、私と親友は絶交するところまで関係が悪くなりました。
 仲間はみんな親友側に立ちました。
 いきなり私は、ひとりぼっちになりました。

 最後に親友が私に言った言葉があります。

 「もっと私に心を開いてなんでも話をしてくれればよかったのに」
 当時の私は聞かないふりをしたと思います。

 『エヴァンゲリオン』の主人公・シンジが、父親に強制的にエヴァに乗せられて、「逃げちゃだめだ! 逃げちゃだめだ!」という言葉を叫びながら戦う姿は、虐待そのものだと今なら思うことができます。
 それを毎週見ていた親友は、自分の置かれた状況を客観的に見ることができたのでしょう。
 彼女は実家を出て、一人暮らしを始めました。

 きっと、私が親に殺されると思って家出して一人暮らしを始めていたことを想像してくれたのでしょう。
 あれから20年が経ちますが、虐待は無くなってはいません。

 私は、ようやく自分がアダルトチルドレンだと、わかり始めています。
 アダルトチルドレンとは、自分の生きずらさが自分だけのせいではなくて親から受けてきた影響が多大にあると気付いた人のこと。
 臨床心理士の信田さよ子さんは、そのように定義しているそうです。

 父親の言いなりになったまま、「逃げちゃだめだ!」と叫びながら戦っても、勝てば親のおかげ、負ければ自分のせい。
 すぐ逃げてもいいと思いませんか?
 親が命じることをいつまで守るつもりですか?
 親にとっての「都合の良い子ちゃん」になっていませんか?

 親友が私から聞きたかった言葉は、きっと今なら言える気がします。
 「わたし、親から虐待されてるの。助けて!」
 だから私は、子ども虐待防止策の講演会を開催したいと思ったのです。

●子ども虐待防止策の講演会の参加予約は…

●講演会のチラシを、あなたの学校や職場に掲示しませんか?


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2018年10月24日水曜日

子ども虐待防止策の講演会のチラシを配るスタッフの感想(By.Mina)

AC東京のMinaです。

私は、今一生さんの子供虐待防止策についての講演会チラシ配りを、最近本郷周辺で始めました。
八王子住みなので、何か別の用事で近くまで行くついでに、短時間だけ行っています。

チラシ配りは、勇気がいります。
それでも、実は私はチラシ配り3年目で、勇気がいるけれど、時々大当たりを引くこと、素敵な出会いがあることを知っています。
今回も、そんな素敵な出会いがありましたので、ぜひ書きたいと思います。

詳しくは書きませんが、区立の施設でのことです。
公共施設に置いていただけたり、掲示したりしていただけるチラシは、区の後援を得ている物に限る、というルールがわりとどこもあります。
なので、最初から多分置いてもらえないだろうと思った上での、ダメ元依頼でした。

だいたいの場合、チラシ掲示についての責任者がこの場にいないので、お預かりだけします、というパターンが多いのですが、この日は、責任者の方がその場にいらっしゃいました。
そして、話が出来ることになりました。
想像通り、
「区の後援を受けている物でないと、掲示することが出来ません」
というお答えでした。
今さんの講演会について、文京区の後援は申請中でしたので、
「では、後援がいただけた後にまた参ります」
というお話を私からしました。
そして、次にその方が言ってくれたこと。
「ただ、内容が内容なので、1枚いただいて、職員の中で回覧いたします」
内容が内容なので、の意図があまりよくつかめなかったため、「関心を持っていただけたということでしょうか?」と聞き直しました。
すると、
「子供虐待防止は、取り扱わなくてはならない大事なテーマで、どの職員にも知っていてほしいことです」
と、言っていただけたのです!

去年も今さんのチラシを配っていたので時折あったのですが、このチラシを見た方で多いのは、センセーショナルな言葉にとらわれてしまうことです。
「醜い親」「捨てちゃえば」
あたりが、そのワードです。
配りながら、相手からその辺りを指摘されたこともありました。
そのワードの向こうにある本質に気付いてくれる人が、意外と少なかったりして、ちょっと配りにくい原因になっていたりもするのですが・・・。

この方は、本質を理解してくれている。
うわべとかではなく、直観で、そんな気がしました。

区営の施設には規則があります。その規則通りに日々業務が遂行されていきます。そんな中、規則通りの対応を超えたその方の気持ちを感じられた気がしたのです。
子供虐待防止のためには、まず理解してくれる人が必要です。理解してくれる人が増えてくれなくてはなりません。この方は最初から理解者で、私たちは理解者を探している中で、理解者を見つけることが出来た。
そう思いました。
きっと解決への希望につながると思うのです。

こんなふうに、時々大当たりも素敵な出会いもあるのが、チラシ配りです。
チラシを渡してみるまでは、当たりかどうかわかりません。
渡す前に想像しても、全然わかりません。
まずは渡してみることだったりするのです。

なお、私が初めてチラシ配りを始めるきっかけになったのは、シンセサイザー奏者、音羽ざくろさんの自費出版CDの宣伝が最初です。
タワーレコードにたくさんチラシを置いてもらったものです。
音羽ざくろさんの、素敵な音楽CDの試聴ファイル(YouTube動画)はこちらです。
ぜひご覧下さい。
心の鼓動
https://www.youtube.com/watch?v=DbA8Ujng9iU

Mina


●チラシの掲示のお願い
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/10/tirashi.html
●イベントの参加予約は
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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2018年10月22日月曜日

子ども虐待防止イベントのチラシを掲示してくれませんか?

 AC東京の一応代表の、へっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)東京大学で、「子ども虐待防止策 講演会」を開催します。
 現在、このようなチラシを作成し、イベント・スタッフが都内各所に設置・掲示・配布をお願いしてまわっています。
 
 このチラシは、以下の方法でダウンロードできます。
① 画像を左クリックする
② 出てきた画像を右クリックで、「新しいタブで画像を開く」を選択
③ 出てきた画像を左クリックで拡大
④ 右クリックで、「名前を付けて画像を保存」を選択
⑤ デスクトップを選んで保存する

 この画像は、A4サイズです。

 プリンターで印刷をすることができます。
 (※プリンターの無い方は、スマホ持参でセブンイレブンのネットプリントをご利用ください)
 
 東京大学のある本郷を中心に、スタッフが以下のようにチラシの掲示や設置をお願いしています。
 
■立野画材店さん(10月22日撮影:Mina)
https://www.facebook.com/pages/%E7%AB%8B%E9%87%8E%E7%94%BB%E6%9D%90%E5%BA%97/220945861839518

■名曲珈琲 麦さん(10月23日撮影:Mina)

■レトロフィッシュカフェさん(10月27日撮影:ゆっこ)

■赤門もち扇屋さん(10月30日撮影:Mina)のちに目立つところに置いてくださいました。

■金魚坂さん(11月7日撮影:ゆっこ)

チラシ設置・掲示・配布のお願い

●飲食店など商店主の方
 23区内でカフェなどの個人商店をされている方で、チラシを掲示された方は、スマホで撮影した画像をメールください。
 その画像をこのブログで紹介させていただきます(ホームページがある場合はリンクさせていただきます)。
●個人の方
 チラシを勤務先や通学先で設置・掲示・配布された場合は、スマホで撮影した画像をメールください。
 その画像をこのブログで紹介させていただきます(ホームページがある場合はリンクさせていただきます)。
●プリンターやスマホをご利用されてない方
 チラシを設置・掲示・配布していただける場合は、こちらからチラシを郵送します。
 氏名・郵便番号・住所・欲しい枚数をメールください。

AC東京 2018actokyo@gmail.com
(※メールアドレスをクリックしてください)

■講演会のイベント情報
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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2018年10月21日日曜日

子連れ参加、大歓迎です!

 AC東京の一応代表のへっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)東京大学(本郷)で、今一生氏の講演会「あなたの知らない子ども虐待防止策・最前線」を開催します。
 
 私は未婚で、子どもはいません。
 それでも、妹や友人の子育てを応援することが好きです。
 私はもう子どもを諦めているので、がんばって子育てしている人を応援したいんです。 


 この講演会は、小さなお子様連れの参加も大歓迎です!
 子どもがぐずったり、暴れたりしても、大丈夫です。
 (むしろ、暴れてほしいくらいです)
 子どもが走り回っても、突然奇声を発しても、講演者の今一生さんは、ニコニコしながら平気で話を続けられる人です。

 ただし、私達スタッフ一同は、市民ボランティアのため、完璧なニーズには対応できないかもしれませんが、その場に応じて、なるべく細やかな対応を心がけます。
 ※小学生までは入場無料です

★参加予約は下のリンクから!
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html

【お問い合わせ】 2018actokyo@gmail.com


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2018年10月17日水曜日

家出したこと。危険かな?

 AC東京の代表のゆっこと申します。
 12月8日(土)午後2時から東京大学の東洋文化研究所今一生さんの子ども虐待防止策の講演会を開催するために、スタッフと共に活動しています。
 今回、この記事を書こうと思ったのは、以下のニュースに触れたからです。

泊めたら性行為「暗黙の了解」 家出少女につけ込む大人
https://www.asahi.com/articles/ASLBD6HXPL9PUTFL003.html

 私も昔は少女でした。
 変質者に付きまとわれて、走って逃げたら、その男性も走って追いかけてくるので、団地の階段を二段飛びで駆け上がり、2階の友人宅に飛び込みました。

 安全なことを確かめてから、扉の覗き穴から覗くと、追いかけてきた男性の顔が扉のすぐ向こう側にありました。

 大きな舌打ちをして立ち去っていった姿と舌打ちの音は今でも生々しさを持って蘇る程です。

 家出をしていなくても、危険はあるようです。

 家出をすると、さらに危険は増すのでしょうか?

 私は普段の生活環境と家出した場合とでは、家出した場合の方が安全、という実感があります。
 少女が家出をするには理由がある、と考えた方が自然です。

1988年頃の17歳当時の私の日記

 私が21歳の時、両親は飲食店を営んでいました。
 その手伝いをしていたある日、母が肉切り包丁を振り上げて、「出てけ!」と叫びました。
 なぜ母が怒ったのかわかりません。突然の出来事でした。
 私は母に殺されると咄嗟に思い、店を飛び出し、そのまま家出をしたことがあります。

 店と実家は離れていたので、母が帰ってくる時間になる前に、不動産屋に飛び込みました。
 従業員の女性がすぐさま部屋を探してくれました。
 下見もせずに即決しました。
 鍵はオートロックだったので、すぐに使用できる状態でした。

 ガスや水道の手続きなどは初めてのことでしたが、素直に「わからないので教えて欲しい」と伝えたら、すぐに教えてもらえました。

 「保証人に署名と捺印を」と、不動産屋が用紙を渡してきたのは何週間もあとでした。
 私と同じように、母から避難していた父に声をかけて、保証人になってもらいました。

 段取りなど一切考えられる余裕は無く、行き当たりばったりでしたが、殺されずに済んだことで、とてもよく夜眠れたことを憶えています。
 友人はみんな、私が一人暮らしをし始めたことを祝福してくれました。

 そのころ、書店でバイトをしていました。
 クビになりそうだったのですが、一人暮らしをしたことで、店長が意を決したらしく、マナーなどさまざまなことを親身になって教えてくれました。

 ただ、書店のバイトだけでは生活はできず、就職活動をはじめました。
 正社員経験1年くらいの私では転職はできるはずもなく、途方に暮れていました。
 すると、両親のきりもりする店で一緒に仕込みをしていた女性からバイトを紹介してもらえることになりました。
 おかげで、バイト2つかけもちで、なんとか暮らせるようになりました。

 もしも、「家出したら怖い目にあう」という先入観があったら、家出ができずに、母に殺されていたことでしょう。
 だから私は、子ども虐待防止策の講演会を開催したいのです。


■イベント情報はこちら
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/ac-tokyo2018-kokuti.html


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2018年10月16日火曜日

子ども虐待防止策のイベントをやりたい…、でも、開催費への寄付金はまだ7,000円 どうしよう…

 AC東京の一応代表をしています、へっぽこ☆ゆっこです。
 12月8日(土)午後2時から、東京大学の東洋文化研究所で、今一生さんの子ども虐待防止策の講演会イベントを開催するために、毎日スタッフと四苦八苦しながら、なんとかがんばっています。
 
  今回の子ども虐待防止イベントは、5部構成のスペシャル版!
1.『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の朗読
2.今一生さんの講演『あなたの知らない子ども虐待防止策・最前線』
3.質疑応答
4.ディスカッション『あなたにもできる子ども虐待防止策とは?』
5.講演後のお茶会(※来場者の中の任意参加。事前予約者のみ参加。今一生さんも参加)
  
■このイベントの開催費に寄付金を求めています
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/kifukin-bosyucyu.html

10月16日(火)の今日の時点で、集まっている寄付金は、まだ、7,000円。
イベントの当日まで、残り53日しかありません。
このイベントを開催するには、15万円ほどのお金がかかります。
この調子でいくと、寄付+入場料で賄うことが難しくなります。

一生懸命にいろんな場所に広報チラシを設置しにまわっているボランティアスタッフの交通費も出せなくなるかもしれません。
AC東京としては、スタッフの広報活動やスポンサー企業探しにかかる交通費や、打合せにかかる飲食費は、開催の費用に含めて、個人負担が一切無いようにしたいのです。

寄付は、1,000円(千円)単位で受け付けております。
もちろん、1,000円だけでも十分、助かります。
本当に、ありがたいです。

このイベントの開催を通じて、ご来場された方々が、子ども虐待を解決できる新しい仕組みを学ぶことができたら、親に虐待されて苦しみ続けている子どもが一人でも二人でも減らせると思うのです。
だからこそ、このイベントをどうしても開催したいのです。

どうか、1,000円だけでも寄付していただけませんか?

■寄付はこちらへ
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/kifukin-bosyucyu.html

■参加予約はこちらへ!
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2018年10月13日土曜日

AC東京スタッフのMinaです

スポンサーが決定! 後日リンク

 AC東京 スタッフのMinaです。
 2017年の、今一生さんの児童虐待防止講演会全国ツアーの八王子開催に携わりました。

 今一生(こん いっしょう)さんとの出会いは、イトーヨーカドーの中のくまざわ書店で見かけた、「よのなかを変える技術」。
 手に取る前は、きっと工業技術が世の中を変える話だろうと思いました。
 当時私は、会社勤めの仕事とは別に、視覚障害者の手伝い、主にインターネットを通じて代わりに見るもの、を個人的なボランティアでしていたので、IT技術は世の中変えるよねって思っていました。

 そう思って中身を見ると、そうではなく、困っている人にとってより良い世の中を自分で作り出す活動が君にも出来る、どうやれば良いか、という内容でした。
 当事者の声を聞くのが大事、当事者は困っていることをよく知っている。その本にはそう書かれていたのです。

 私は今、目が見えなくて困っている人の声をたくさん直接聞いている。これは今の私のための本だと直感しました。

 そのうち、今さんのツイッターアカウントに出会い、フォローしました。

 ツイッターアカウントで紹介されている今さんのブログに、起業相談や広報についての相談のサービスについて書かれていましたが、1時間5000円くらいだったため、思い切れませんでした。

 ある日、今さんが、ノウハウを教えるので僕の講演会を開いてとツイートしていました。去年、2017年の今さんの全国講演ツアーのことです。
 同じ頃私は、視覚障害の人のパソコンや電子楽器の操作についての講習を個人的に開き始めた頃で、会場の選定、宣伝、集客、参加費設定などに悩んでいる頃でした。
 その時は特に講演会内容について気付いていませんでした。
 後ですぐに子供虐待の講演だとわかったんですが、リプで「興味あり」の挙手をしました。
 私は講演会を開催するノウハウに強く惹かれていました。

 そして、具体的に日付の相談と講演内容の打ち合わせが始まりました。
 テーマは児童虐待防止。その時に、「あ、どうしよう、私の関心から遠いかも」。
 でも、今さんにもそれを言うことが出来ず、その年は会場決めや集客宣伝など具体的な話に終始しました。
 
 それでも、当日の講演では、虐待が原因で障害を負ってしまった人も、強みを活かして起業出来るという(私の聞きたかった、してほしかった)話もしてもらうことが出来ました。今さん、ありがとうございます。

 会場探しの条件として一番難しかったのは、入場料1500円でした。それにより、会場が借りれるか、会のチラシが貼れるかが、本当に場所ごとに違い、数々の会場に足を運び、電話をかけたことがまるでケーススタディでした。詳しくはここでは割愛します。

 どんな活動が虐待防止につなげられるか。
 私は講演会の準備中も、答えを持っていませんでした。
 視覚障害の方の困りごとについては、今見えなくて困っている人が見ようとしている物を、私がその場に行ってでも、ITを駆使して遠隔からでも、代わりに見ることで、駆けずり回ってかなり役立てるんじゃないかと考えていました。

 でも、児童虐待防止は?
 今から殴られそうな人の代わりに殴られに行くの?
 話を聞いた後、どんな手助けが出来る?
 解決法や、具体的に出来ることが、全然浮かんでいませんでした。

 それでも、視覚障害当事者同士が集まると、特にテーマを決めない食事会でも、お互いの困りごとや知識、工夫の情報交換が出来ることは強く感じていました。
 普段集まりにくい当事者同士が集まることそのものに価値を感じていました。

 今さんの児童虐待防止講演会も、きっと同じように、当事者同士が集まるところに価値があるように思います。
 「こっちにおいでよ、一緒に活動しよう、一緒に児童虐待のない世の中を作って行こう」と旗を掲げる今さんについて行くことで、当事者同士が集まれるのです。
 その輪の中には私みたいに当事者でない人も混じれます。
 
 チラシを置いてもらったり、広く寄付を募ることで、児童虐待当事者だけでなく、虐待に心を痛め、何かしたいと感じてくれる非当事者にも広く出会えます。
 常に支援してくれる支援者でなくても、今この講演に少し力を貸してくれる人。
 そんな人との出会いです。
 当事者が集まるだけじゃない。力を貸してくれる人を、自分たちで探しに行くのです。

 そして去年の講演会。当日はとても良い物になりました。
 その後のお茶会、飲み会も、本当に楽しかったです。

 今年は呼びかけを主催者としては見送っていましたが、東京でゆっこさんが開催するとツイートで見つけ、スタッフとして参加することにしました。

 今年から私は個人的に「視覚障害者の支援をしたい、出来れば有料で」という挑戦で、日々模索しています。
 この、「出来れば有料で」という条件で、いろいろなことが変わって来ることを、去年の今さんの講演会開催準備で経験出来たことが、今、本当に生きています。
 役立っています。

 こんな思いで、今年もAC東京主催の講演会のスタッフとして、携わっています。
 講演会へのご参加、開催費へのご寄付、開催情報のネット上での拡散を、ぜひお願いいたします。

Mina



転載元: Yahoo! 記者・田中徹さんの撮影による https://news.yahoo.co.jp/feature/869

★イベント情報はこちら
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2018年10月10日水曜日

ヘタレな私ですが、子ども虐待防止策の講演会の開催費に寄付していただけないでしょうか?


 AC東京の一応代表をやってます、ゆっこです。

 私は現在、障害年金をもらって親に面倒を見てもらいながら生活している、高齢パラサイトと呼ばれる部類の人間です。なので、貧乏なのですが、あまりそう見られることは無いです。

 それが、損なのか得なのかはわかりません。

 私は勤めている間、必死で貯金をしていました。
 一人暮らしをしていましたが、それこそ、半年で100万円貯めたくらいに、です。
 その時の食費は、月に1万円も使いませんでした。
 
 100円均一の店で6個パックの納豆を買い、3合炊きの炊飯器に3合炊いて白米のままおむすびにして冷凍保存。
 夜は納豆ごはんにして、一包装のお味噌汁をお湯で溶かして食べる、という生活でした。

 貧乏生活をしていましたが、国民年金は毎年まとめて払っていました。
 だからこそ、障害年金をもらえているのです。祖父母が年金をもらって世話になっているからと、こつこつと払い続けていました。
 それが結果的に、自分がいざ働けなくなった時に、自分を救ってくれたのです。

 お金の使い方は本当に難しい、と私は思っています。

 精神障がいを持ち、実家に出戻ってきた私のお金を目当てに親戚が父を介して声をかけてきました。
 「ある高級ホテルが倒産した、その社長は2億円ほど隠し財産があり、その財産には金インゴット1kgがいくつもある、そのインゴット1kgは当時200万円で購入したものだが、今は400万円ほどの価値がある、どうだ、200万円で買わないか?」と。


 その頃の私は、株の取引きなどに興味を持っていました。
 自分の貯めたお金を運用したい、一か月に1万円の食費で貯めたけど、もっと楽をして貯めたいと思っていました。
 だから、親戚のその話に乗ることにして、200万円を親戚宛に振り込みました。
 その時の私の顔は、今思い出しても欲丸出しの意地の汚い表情だったと思います。

 親戚からインゴットをあずかってきた父が喜々として、「うまい話だっただろ?」と言いました。
 私は、ホテルの社長が脱税して貯めた資産であるインゴットを200万円で買ったのです。
 そして、ある日のことです。
 私はインゴットを換金しようと思いました。
 インゴットで倍になったお金を使い、今度は株に手を出そうとしていたのです。

 ところが、インゴットは偽物、百円均一で売られているおもちゃだということがわかりました。
 その親戚は私の200万円を使い、家族で海外旅行に行き、豪華なレストランなどで飲み食いをして、さらに女の人と遊ぶお店で散財したことがわかりました。

 200万円を少ないと思いますか?
 私が月1万円で暮らして貯めたお金が、たった2週間で浪費されたのです。
 これは親には言えないけれど、騙されたとわかった私は、薬を大量に飲み、首を吊ろうとする前に気をうしなってしまったのです。
 病院で目が覚めたら、両親が笑顔で私のことを見つめていました。

 父は心底後悔をしており、私に何度も謝罪をしてくれました。
 お金も父のお金から返すということになりました。
 
 現実には、まとめて返されてはいません。
 私は父から話があったので、すっかり信じ切っていたのです。
 本当に私はいろいろな意味で脇が甘かったと思わざるを得ません。
 ちなみに、冒頭にでてきた話の「社長」は、とっくに日本から脱出し、海外で生活しているようです。

 お金はなんかしらの価値をつけなければ、ただの紙きれ、ただの物質ですが、人類における最大の発明だと思います。
 
私たちAC東京のスタッフが求めているものは
みなさんからの参加予約と、この活動への寄付金です!

 こんな大きな失敗ばかりしているヘタレな私ですが、みなさんの力を貸していただけませんでしょうか。
 私は今、子ども虐待防止策の講演会の開催をするための準備に動いています。
 この講演会を開催するには、15万円ほどのお金が必要です。

 その15万円ほどのお金は、講演者の今一生氏への謝礼、場所代、開催準備に動くボランティアスタッフの交通費、チラシ印刷代などに使われます。
 スタッフはみんなボランティアで運営されています。

 私たちAC東京のスタッフがこの講演会を開催しようとがんばっているのは、この講演会には3つの価値があるからです。
「その手があったか!」と驚く子ども虐待防止策を学べて、希望を感じられる
② 虐待のリアルな深刻さを、実際に虐待された当事者の声によって実感できる
③ 被虐待の当事者・支援者が出会い、新たな虐待防止アクションを増やしていける

■子ども虐待防止策のイベントを開催する価値

■寄付金を募集中です!
 この講演会を開催するには、少なくとも15万円のコスト(経費)がかかります。
 講演代(今一生さんへの謝礼+千葉県からの往復交通費+宿泊費など)に9万円、
会場使用料+広報チラシ印刷費+スタッフの打ち合わせ交通費などで6万円。


 この合計15万円を賄うには、入場料だけでは足りません。

 参加者1人あたりの平均入場料が1500円でも、40人の動員で6万円ですから。
 残り9万円を、この講演会の開催を応援してくれる方々から募ります。


 ※ご寄付を、ありがとうございました!※

1000円(千円)単位でのお振込みをお願いします
 できれば、振込名義人(あなた)の名前のあとに「キフ」を足してください


※振込先の名義人は、この講演会の主催者のゆっこです
 ゆっこのtwitter https://twitter.com/yukko_3_crane 
 ゆっこのfacebook https://www.facebook.com/yukiko.mitsuru 
 ゆっこの自己紹介の記事 
  
https://2018actokyo.blogspot.com/2018/09/yukko-jikosyoukai.html

※振込手数料は、ご負担ください
※講演会の開催日の前日の午前中まで寄付を受け付けます

※寄付と当日の入場料の合計が15万円を超えた場合は、スタッフの経費不足を補填したり、イベント終了後のお茶会の飲食代に充当させます。
 20万円を超えた場合は、超過分の金額を地元の自立援助ホームあるいは児童養護施設に後日寄付します(このブログで寄贈シーンの写真を発表)。


※5万円以上をスポンサードしてくださる法人あるいは個人には、そちらの公式サイトへのリンクバナーを、ご覧の告知ブログと、講演者・ 今一生の告知ブログ記事に永久掲示します。
 15万円の満額をスポンサードしてくれる場合は、当日の入場料を全員無料にします。


 何卒よろしくお願い申し上げます!



 寄付をするのは難しいという方は、せめてSNSでこのブログの拡散や、友人・知人に声をかけていただけませんでしょうか。
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